第5回RESAフォーラムを開催します。

「第5回 リーサ・フォーラム」を下記のとおり開催いたします。
地球温暖化対策は緊急課題です。日本の温暖化効果ガス排出量は世界の 3.5%で、大半が 米国と中国等からの排出ですが、一方で、住宅やオフィス等の建物のエネルギー効率は悪く、温 暖化抑制とは別にしても、ゼロエミッション的な考え方による性能向上が求められています。
また、住環境マネジメントの面(資産化)からもエリア全体での省エネルギー対策は必要条件 です。対策として、これまで諸外国の多様な政策が紹介されてきましたが、それらが必ずしも最 新の情報とは限りませんし、客観的で正確でないことも多く混乱している状況にあります。
今後、持続的な資産形成を図るためにもエネルギーの現状や政策に関して正確な情報とそ れに基づいた対策が不可欠になります。このような視点から、ドイツ等の諸外国のエネルギー事 業・政策に詳しいドイツ在住の村上敦氏を講師にお招きして、近年の諸外国、特にドイツのエネ ルギ―政策の変遷・今後の見通しについて正確な情報を提供いただき、今後のエネルギー政策 や開発への取り組むべき方向についてディスカッションしたいと思います。
参加希望の方は別紙の「参加申込フォーム」にて申し込みをお願い致します。リーサ会員には割引特典もありますので、この機会にリーサ会員への登録をお勧めします。

テーマ:「ドイツのエネルギー戦略と我が国での取り組みの方向について」
日 時:2019年10月10日(木) 17:00~19:45(受付開始は 16:30 より)
講師:村上敦氏(一社クラブヴォーバン代表)
会 場:大手町 LIFORK ラウンジ

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